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ピエール・サン・ボワイエ氏(韓国系フランス人トップシェフ)のレストランに行きたくて色々調べたら凄すぎた。

こんにちは!韓国情報サイトKorea Cloudです。

2021年夏。フランスの高速鉄道TGVのレストランで、韓国料理の弁当が売れているというニュースを耳にしました。

ニャンきち

なんで?

韓国料理は確かに美味しいけど、なぜフランスで?と不思議に思い調べたところ。

担当したのが、韓国出身のフランス人シェフ、ピエール・サン・ボワイエ(Pierre Sang Boyer)

ボワイエ氏が、人気番組「トップシェフ(Top Chef)」にも出場し、パリで5軒の飲食店を経営するスターシェフなのだと知ったのでした。

7歳でフランスに渡った生い立ちや、無精髭がトレードマーク?!のナチュラルなキャラクター。

そして、生まれ故郷・韓国のエッセンスが詰まった「韓国式フランス料理」。

知れば知るほど、

なつきち

一皿いただいてみたい〜

と思ってしまいます。日本でも知られる予感?!

今回の記事では、ピエール・サン・ボワイエ氏についてご紹介していきます♩

目次

ピエール・サン・ボワイエ氏のプロフィール。奥様は韓国人。

韓国で生まれ、7歳の時にフランスで養子縁組となったボワイエ氏

フランス語はわからなかったが、食事を通じて家族の温かさを理解できたと、インタビューで語っています。

食に関心の高かったな養父母の影響もあり、料理の道へ進みます。

国家資格をり、24歳の時ついに生まれ故郷である韓国へ。

ソウルのフランス料理店で働く間に、韓国人の奥様と出会ったそうです。

ニャンきち

運命♡

イギリスやフランスの高級レストランに勤めた後、

世界中にファンを持つ料理人サバイバル番組「トップシェフ」フランスシーズン2に出場

ファイナリストに残り、一気に話題の人となりました。

なつきち

有名になったあと、今後どうするか冷静に考えるため1年間休んだそうですよ。自分軸での選択がすごい。

現在は、パリに5軒の飲食店を経営

Pierre Sang in Oberkampf(Bistro)パリ11区
ON GAMBEY(Semi-gourmet)パリ11区
Signature(Gourmet restaurant)パリ11区
Pierre Sang Express(Fast & good)パリ11区、パリ6区
Le Loft(Privatized space)パリ11区

見ると、ほとんどが11区にありますが。

11区は食堂が密集していて、「美食の心臓」とも呼ばれるそうです♩

韓国式フランス料理が美しいInstagram。Youtubeは12万人!

ピエール・サン・ボワイエ氏のSNSをご紹介します。

インスタグラムはこちら。

2021.8月現在、16.5万人のフォロワー数です。

料理だけでなく、ご本人や周囲の人など、日々の様子がアップされています。

韓国の食材を使ったフレンチで楽しませるボワイエ氏。

インスタグラムでも、韓国で使われる돌솥(石釜)や、それを彷彿させる石造りの器がよく用いられていることがわかります。

どれも野菜たっぷり、カラフルでヘルシーな料理であることが伝わりますね。

ちなみに。

なつきち

↓このパッケージ素敵すぎませんか。(惚

また、youtubeチャンネル「Pierre Sang Boyer」は、登録者数12.7万人(2021.8月現在)。

ご自身が積極的に出演されており。

ぼさぼさな(?!)髪と無精髭。ナチュラルな雰囲気のボワイエ氏が印象的です♩

2021年は更新が少ないようですが、ゲストを読んで料理する企画もあり。

巨匠ピエール・エルメ氏が登場している回もありましたよ。

レストラン・Pierre Sang in Oberkampf。

ピエール・サン・ボワイエ氏が2012年にオープンした1号店は、「Pierre Sang in Oberkampf」。

パリ11区の中心にあります。

Googleの口コミは、1,601件で⭐︎4.6の高評価。(2021.8現在)

レストランの中央にはオープンキッチンがあり。

料理が作られる様子を楽しめるだけでなく、スタッフと利用客がコミュニケーションを取れるようになっているとか。

なつきち

素敵。

驚くのが、コースの料金で。

ランチは20€25€のコース。ディナーは39€です。(公式サイトより)

人気シェフのお店としては、とてもリーズナブルですよね。

理由は、若者にも気軽に、美味しく質の良い料理を味わって欲しいから、だそうです。

ニャンきち

ボクも行きます。

店名:IN OBERKAMPF(Pierre Sang in Oberkampf)
住所:55 rue Oberkampf – Paris XI

韓国人シェフや、日本人シェフが働いていたこともあるようですよ。

さいごに ボワイエ氏のお気に入り韓国材料・五味子とは?

そんなピエール・サン・ボワイエ氏は、奥様の実家がある韓国に行くたびに、食材を見るそうなのですが。

お気に入りの材料の一つが、오미자(五味子)だそう。

五味子は、名の通り5つの味(甘味、酸味、辛み、苦味、塩味)を持つと言われ。

赤い果実は、韓国の伝統茶やお酒などにも使われます。

なつきち

韓国に行ったら、一度は飲む「오미자차(五味子茶、オミジャチャ)」。大好物です〜

美容にもとってもおすすめ。

ご興味あれば、ぜひチェックしてみてください。

↓素敵な本。「季節に寄り添う韓国茶ー心と身体を癒す花茶と薬草茶、そして菓子/コウ静子」

…好きなものが登場してちょっと寄り道しましたが。

韓国とフランスの料理文化を融合させ活躍する、ピエール・サン・ボワイエ氏。

フランスへ気軽に旅行できる日が戻ったら、ぜひその料理を味わってみてはいかがでしょうか♩

参考記事
PIERRE SANG 公式サイト
https://kr.france.fr/ko/paris/article/pierre-sang-boyer-verite-lassiette
http://blogs.chosun.com/gourmet/2012/11/17/프랑스-톱-셰프에서-최종-3인-오른-한국계요리사-피/

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